意外な食べ物や飲み物も!歯を黄色くしてしまう食べ物や飲み物
歯は長年使っていると徐々に黄ばんでくることがあります。
白いマグカップが茶渋などでどんどん黄色くなっていくことと同じ現象が歯でも起こってくるのです。
年々気になってくる歯の黄ばみ。
「いつの間にこんなに歯が黄色くなってるの!?」と自分の歯を見て愕然としたことはありませんか?
実はこれ、食べた物や飲んだ物がかなり関係しているんです。
でも、その中でも特に歯を黄ばませてしまう食べ物や飲み物があるのは意外に知られていません。
そこで今回は、歯を黄色くしてしまう脅威の食べ物と飲み物を紹介します。
歯を黄色くしてしまう食べ物とは?
歯を黄色くしてしまう食べ物として挙げられるのがカレー、キムチ、ベリー系の果物、調味料です。
カレー
その代表格と言ってもいいのが、ずばりカレー。
カレーを食べたあとの自分の歯を見たことありますか?
ビックリするぐらい黄色いですよ。
それもそのはず、 カレーにはたくさんのスパイスが入っており、中でもターメリックというスパイスが歯の着色汚れをもたらしてしまうんです。
Tシャツに付いてしまったカレーの汚れがなかなか取れないように、歯にも黄色い汚れがそのままついてしまうのです。
そのため、カレーを食べる時にはこまめに水を飲んだり、早めに歯を磨くなどして対策を練ってみましょう。
キムチ
これも歯を黄色くしてしまいやすい食べ物です。
キムチの容器を見れば分かるように色移りが激しい食べ物であることが分かるでしょう。
キムチの赤色がそのまま歯について赤くなるのではなく、最後に残った黄色い色素が汚れになってそのまま歯の黄ばみになってしまうのです。
隠し味にケチャップを入れているキムチもありますが、ケチャップも色移りしやすい食べ物なので注意しましょう。
ベリー系の果物
その色素の強さだけでなく酸性の性質によって色の定着を促してしまいます。
一方、イチゴは例外的にリンゴ酸の作用によって歯が白くなります。
ソースや醤油、ケチャップなどの調味料
これらは酸性度が高いので、取り続けることで歯の表面にあるエナメル質が薄くなってしまいます。
それにより、歯が黄ばんでしまったように見えてしまうんですね。
だからこそ、なんにでも調味料のかけすぎはNGです。
歯だけではなく、体の健康にも悪いので今日から調味料を少しずつ減らしてみましょう。
歯が黄色くなってしまう飲み物は?
実は、1番やっかいなのが赤ワイン
赤ワインはポリフェノールがたくさん含まれていることで有名ですが、このポリフェノールが歯を黄色くしてしまうんです。
紅茶やコーヒー
私が実際に歯医者で言われたのは紅茶やコーヒーの飲み方に気をつけるようにということでした。
紅茶やコーヒーに含まれるポリフェノールが歯を黄色くしてしまうのです(>_<)
たしかに、私は毎日紅茶やコーヒーを飲みます。
朝食時にコーヒー、夕食時に紅茶もしくは15時のおやつ時に紅茶ということもあるのです。
このように、頻繁に紅茶やコーヒーを飲むことのある人は気をつけた方がいいかもしれません。
色素沈着によって歯が黄色くなってしまいます。
歯が黄色くなってしまう意外な飲み物って?
紅茶やコーヒーはよく聞くけれど、なんと白ワイン、スポーツドリンク、そしてお酢のドリンクもなんです!
一見透明なものが多く、黄色くなってしまう印象はありません。
でも、これらは酸性度が高く、白い歯を酸によって黄色くしてしまう作用があるのです。
予防法として、飲んだ後は早めにうがいをしたり、、キシリトール100%ガムをかんだりしましょう。
もちろん、飲んだ後に毎回きちんと歯磨きをすれば色素沈着を防ぐことができるでしょう。
今までは朝と夜しか歯磨きをしていなかったのですが、昼食後も間食後もしっかり歯磨きをするようになりました。
そうしたら、何となく今までよりは色素沈着がなくなってきたように感じられます。
まとめ
歯を黄色くする食べ物や飲み物は、基本的に色が強かったり、口の中を酸性にしてしまったりする食品です。
何事も飲み続けることで汚れが蓄積し、歯を黄色く見せてしまうようになるので摂りすぎは厳禁です。
少しでも長く、白い歯を保つためにも今後は食べ物や飲み物に注意してみてくださいね。
色が強いものはイメージがつきやすいものの、酸性のものはイメージしにくい場合も多いので、食べ物や飲み物に関わらずうがいや定期的な歯のメンテナンスをしましょう。
自分だけでは歯を白くするのが限界、という時は、歯医者さんでのホワイトニングがオススメです。
1回で確かに分かる効果です♪
私は、「銀座デンタルホワイト」でホワイトニングをしましたよー!